昨日と同じ袋に見えるかもしれませんが、昨日のは絹の端切れの袋。今日のは古布木綿の袋詰めの作業です。1つ1つが服を裁断したときの端切れで、思い出深い布ばかりです。丹波布、残糸織り、筒描き、もう懐かしい、布ばかり。きっと、買った方が、袋を解いたとき、アット驚きますよ。2日間で、絹、木綿のポンポコ袋205個出来ました。すべて、ワンコイン均一です。新潟ギャラリィー季(とき)さんで出します。早いもの勝ちかな?
今日も楽しい作業でした。
2013年4月23日(火)
三人で絣の着物を着て、出発です。途中、電車の中でも、目線が刺す。チカッ!会場でもカメラバチバチ。外国人は特に珍しがって、シャッターを押していく。特にみちるは凄い人気でした。みんな笑顔になっていきます。絣の接ぎ合わせ着物って大変な威力を感じます。古布で作る洋服はどんなにデザインしたところで、結局のところ、着物を超すことはできないのですね。
2013年4月20日(土)
昨日とうって変って、寒い。来月5月6日から12日までの新潟ギャラリィー季さんでの展示会は清水加津子さんの和のキルト展のコラボです。その時にパッチワーク用の古布の端切れ袋を用意しようと思い立ちました。今までのため込んだ小切れが行李に何十個とあります。整理しながらも、懐かし古布が出てくるので、なかなか作業が進まず、一日が終わってしまいました。古布は本当に、どんな小さな布でも、大事にしたくなりますね。
2013年4月19日(金)
新緑の大山に頂上までではなく、下社まで、女坂から、美代ちゃんと登りました。途中の下社までですが、急な石段を登ること1時間。きつい、きつい。汗が、噴き出てくる。新緑のきれいな事、幾重にも重なった、やさしい緑の山々を眺めながら登ると、苦しいことなど、吹っ飛んでしまう。途中の鎌倉時代に建てられた、大山寺に、お参り。眼下を見ると、今の季節には霞んで見えない相模湾、江の島を望めた。下社まで登り、見晴台までさらに歩いて行こうと思ったが、がけ崩れの為、立ち入り禁止であった。帰りは、楽々、ケーブルカー。あんなに、苦労して登った登った坂が、たったの6分。あっという間。美代ちゃんは、すっかり大山にハマってしまったようです。体が、すっきりと浄化されたようです。
2013年4月18日(木)
実はこの絞りワンピースはあゆみさんの大のお気に入りで、2年位、この服ばかり着ていたら、さすがに古布なので、10か所くらい、藍で染まっていない部分だけ、大穴があいてしまっつた。もう、再生不可能かと思ったが、何とか、当て布をして、着れるようになりました。パワーアップした絞りのワンピースです。ますます愛着がわきますね。
2013年4月17日(水)