5年ぶりの沖縄個展なので、同窓会のように、ホテルのロビーが賑わっています。沖縄タイムズに案内の記事が載ったこともあり、随分遠い所からも来てくれます。後、後半3日です。沖縄生活楽しんでいます。
ホテルの女将金城幸子さんが沖縄県立博物館でマリーアントワネット物語展のチケットをもらったので、朝9時から出かけてきました。池田理代子さんのベル薔薇も読んだことも、宝塚も興味がなく、世界史では、国費が傾く程の贅沢三昧して、フランス革命で、ギロチンで処刑されてくらいの知識しかなかった。天久(あめく)に新しく建設された県立博物館にはマリーアントワネットの油彩、エッチングに加えて愛用した小物や、装身具、ドレスがテーマごとに展示されていた。これらの展示をみるにつけ、彼女の栄枯盛衰を思わずにはいられない。フランス革命に巻き込まれた、悲劇の王妃には違いない。女性画家ルブランの描いたマリーアントワネットの子供達の油彩が母子の愛情が伝わってくるのが、印象的であった。朝、早いということもあり、ゆっくりと鑑賞する事ができた。
那覇市街地は赤瓦で木造の家はめっきり少なくなりました。
路地裏にはこういう食堂屋さんが多いですね。沖縄はほとんど定食。お盆の上にチャンプル、丼のご飯。沖縄そばが、大根の漬物かついて、650円が相場です。凄い量でびっくりします。
ホテルの日替わり定食です。650円。今日は、韓国風ピリ辛揚げ。女将の金城幸子さんが朝から市場に行き、材料を吟味してきます。毎日、メニューが替わります。365日違うメニューが登場する。
5時には飾り付けも終わり、ホテルに帰っても時間がありすぎるので、ネット検索したら、見逃していた映画レ・ミゼラブルがホテルの近くで放映されていた。ミージカルであったが久々の至高の感動の映画でした。お勧めです。
羽田空港から3時間。東京は寒さで震えていましたが、沖縄空港に降りたとたんに常夏の暑さ。ホテルロビーでの飾り付けも終わりました。ゆっくりとします。本土の寒さを忘れてしまいました。暑い!