あゆみさんの25才の誕生日は9月20日だったのだが、イタリアでいろいろな店を見たが今一つ、ピーンとくるものが無くて、プレゼントをいまだにあげていなかった。新潟ふろしきやさんに、印伝の鼻緒、畳表の下駄があるではないか!これだ!あゆみさんが今、欲しい物は!店主の大嶋美樹子さんは、風呂敷でラッピングしてあげますよ。好きな風呂敷を選んで下さいという。招き猫の風呂敷にすると、写真のように素敵に包んでくれた。風呂敷って凄い!気持が伝わりますね。遅ればせながらやっと見つかった。
朝、9時の特急はくたかに乗り、越後湯沢で乗り換えて新潟へ。初対面の大嶋美樹子さんは駅ロータリーで待っていてくれた。若いお嬢さん。とっても明るく感じの良い方。新潟で風呂敷や小物のお店を経営している。直ぐに意気投合して雪の降る前の11月25日から29日に個展の日が決まる。ご縁とはこういうものです。
猛烈に忙しくなります。
2012年11月25日から29日まで
新潟市中央区米山8の10
電話025.248.2250
ホームページ
http://furoshikiya025.com/
夜8時には、家に着きます。
こんばんのご飯は新潟のしんじょう揚げです。
家族の皆さん、留守中、お世話をかけました。
奈良からHPを見て車で6時間かけて来てくれたお客さまがいました。奈良なら沢山古い物があるでしょうにと言ったら、あまり無くて、凄く高いとのこと。
金沢での個展は18年前が最初。
以前から私の服を沢山買って下さり、着まくったので、穴があいてしまった。どうしたらいいかしら?と言うので、直して欲しい服は全部持って来て。期間中にチクチク直すわよ。まあまあ、こんなに買ってくれたのかと懐かしい作品ばかり。ずっと、裏打ちをして直していました。最終日に取りに来てくれてびっくり。又、着れるようになったと、喜んでいました。古布木綿の服は、切れても、穴が空いても、繕えば又、着れます。継ぎはぎが何ともいえない味わいのある服に生まれ変わります。
楽しい金沢5日間の古布の服の個展でした。明日は金沢からはくたかに乗り、越後湯沢で乗り換えて新潟に行きます。新潟での個展の打ち合わせ。
石川県金沢市尾張町1の3の2 NHKそば 古民芸みやにて、個展開催中。
090ー2407ー9840
北國新聞かなざわ版に今日掲載されました。
「杉浦和子ー秋、冬の古布作品展」
尾張町の古民芸みやで始まりました。古布作家杉浦和子さんが昔の蒲団や風呂敷を利用して作ったボレロやコートなど約60点が並んでいます。14日まで
鶴丸倉庫
金沢市街を見下ろす
金沢城本丸跡
1603年に焼失し、今はこのとおり、木々と草ぼうぼう。
朝の金沢歴史散歩面白かった。
いまから、焼きたてパン屋さをにより朝食です。
1632年に約11キロにわたり犀川から、金沢城内に水をひいたとか。当時は木管であったが、天保期にこの石管にとりかえられた。松脂、桧皮て、水漏れを防いだとか。400年前にも水道管があったのですね。加賀100万石は凄い。
今朝の北國新聞朝刊に載りました
杉浦和子古布作品展
金沢市尾張町1
NHK 金沢放送局前
古布 みや
090ー2407ー9840
沢山の方が来てくれるといいなあ。